結構時間がかかってますが…
メーターパネル作成の続きです。
位置決めをして下書きした穴を掘っていきます。
こういった作業の鉄則として、穴は小さい穴から!!
です!
大きい穴を先に開けちゃうと割れてしまい易いからなんです。
で、スイッチ類の穴を開ける訳ですが…この手の穴は位置決めの為完全な円では無かったりするので、近い径に開けて、地道に削りました。
いやぁ~これが地味で地道で…
恐ろしくつまらない。。
そんなこんなで
基本の決まってるスイッチやメーターの穴が開きました
空調レバーの横溝も
両端に穴を開けて、その間を削りました。
途中ノコギリを使ったりしましたが…
まぁ、大変!!
失敗したくないですからね。
やり直ししたく無いですからねー
追加のスイッチ穴や、オーディオ用の1DINスペースも決めて、切りました
こういう大きいく切るのって非常にドキドキでした。
「途中で力入れ過ぎて割れたりしたらどうしよう」と…
ブログで書くと一瞬ですが、パネル切り出してからここまで3か月かかってます。
ま、休みの日の空いてる時間を使っての作業ですけどね…
大変でした!
慎重にもなります!
小さい穴は普通のドリルやホルソーで開けれるのですが、このメーターのように大きいのはこんなのを使いました。
結構大きい径まで切れるので便利ですが、コレが回る姿はなかなか怖い!!
しかし、まぁ~綺麗に切れるもんです。
こんなんでも。
途中一ヶ所固定のねじが緩んで刃がズレてしまい、大きいサイズを削りそうになりましたが…
裏からでしたんで、表面は無事です。
このホルソー(と呼んで良いのか解りませんが…)に限らず、だいたいは裏から切ったのですが(裏面に位置決めの下書きしたので)
表面から切った方がバリは出にくいのかな??
木なので、最後にささくれができてしまう事が多かったです。
面倒ですが、裏から小さい穴を開けて、表から本穴を削るのが一番綺麗に開けられました。
それでもやっぱりささくれます。
ドリルが悪いのかな?
木材が安物だからかな??
なんにせよ、こういった木材を扱って家具や楽器を造る職人さん達って本当に凄いですね。
そういった方ならこれくらいのモノ、図面があればもすぐ作れるんですかねー?。
ともあれ、なんとか出来ました!!
んん~ん♪
イイ感じではないですか!!
メーター類もはめ込んでみます
んん~!!
やっぱりイイ感じではないですか!!
では、これからコノ板に色を付けていきますねっ!!