エンジンルームをせっせと掃除しているのですが…
やっぱり、一番ひどいのはこのバルクヘッドのマスターが取り付けられてるところ!
やっぱりひどいよなー。
本気でしっかりレストアする人はエンジンも何もかも降ろして、ドンガラの状態で綺麗に仕上げてるんでしょうが…
自分は休日DIYレストアラーだからなー。
そこまではできません!!
自宅で趣味の範囲で楽しんでますので…
そんな時に友人から車の事で連絡がありました。
彼も、自分と一緒で愛車を家庭の事情で眠らせてます。
車は
R32GTR!!
この車も凄く良い車です!
昔、自分が職場を変える間の失業期間中にコノ駐車場でエンジンをオーバーホールした車なんです。
自分と同じ時期に同じような理由でナンバー切って冬眠中。
そんな彼から
「こないだGTRの下回り覗いたら錆が酷くて、錆添加剤を買ったよ!」
との連絡…
錆添加剤??
なんだ?
ソレは??
検索してみた。
錆転換剤だったww
どうやら赤錆を黒錆にして浸食を防いで、錆防止になるそうな!!
そういえば、なんかそんな話、誰からか聞いたことある!!
って訳で、自分も「それは良い!!」と思い、自分も錆転換剤を使ってみることに…
Amazonで色々見ながら選んだのはコレ
上塗りができるのと、筆で塗れて評価の高いもので選びました。
どんぐらい使うのか解らないので、少な目な物を買いました。
周りの外せるもの、退かせられるモノを逃がし、ワイヤーブラシでゴシゴシ!!
塗装が簡単にボロボロ剥がれていく。。
あぁ~こんなところまで錆が浸食してたのか…
でも、この時代なのか?コスモスポーツだからなのか?たまたまなのか?
錆て朽ちそうな感じでは無いですね。
鉄の素材が良いのかもしれません♪
で、転換剤塗ってみました!
コレで錆を止められたらいいな!
三回くらいに分けて塗ると良いそうです。
こんな事しながら…
作業の最後にエンジンをしばらくかけてキャブを調整…
こちらの方は、オイルを燃やす煙も随分減って、アイドリングも安定するようになりました♪
冷態時の始動はなかなか大変で、安定もしないけど、エンジンが暖まれば、このように…
750rpm付近でもエンジンが止まらなくなりました。
このエンジン、大本の本体は非常に良さそうなんだよねー。
なので今回もできるだけエンジンをバラさない方向で進めてましたが…
やっぱり良い感じですね♪
こんな感じで、一通りの作業(今のところは錆取り)したあと、エンジンを数分間始動して、暖気&キャブの調整をする週末が続きます。
あらかた、サビキラーが塗り終わったので…
塗装していきます!
新聞紙で簡単にマスキングして
缶スプレーでシュー!!
お!!イイ感じ!
実はこの缶スプレー
百均で売ってたベージュなんだよね。
でも、けっこう違和感なくて満足満足♪
しかし
エンジンルームもだけど…
下回りもなかなかなんだよねw
ここら辺も…
と、ワイヤーブラシで擦ってみると…
剥がれる剥がれる!
塗装がボロボロと…
こ…これは…
酷いな。
手でチマチマ擦ってても埒が明かない…
そのうちにドリルで磨けるワイヤーブラシ買って、もっと大量の転換剤と塗料が必要だ!!
そうだ!
準備が必要だ!
取り掛かるのは今ではない!!
決して現実逃避ではない!
そうだ!タイトルにも「エンジンルームを綺麗に」と題打ってるでは無いか!
ここはエンジンルームでは無く下回りだ!!
今度にしよう!!……。。
物事は一つづつ解決しなくてはね!
逃げてなんかいないサ!!
しかしながら…
ここも錆で穴が空きそうなほど朽ちてる訳ではなく、表面が錆びて塗装が浮いているって感じでした。
この頃のマツダ、どんだけ良い鉄使ってるんだ??
今時の車なんて、すぐ朽ちて穴空くぞ!!
ま、鉄板自体も厚さが薄いんですけどね…。
軽量化だの、新技術だの色々メーカーは言ってますが…
単にコストカットだと自分は思っています。
実際にハイエンドな車種ではしっかりしてますからね。
軽の1BOXなんて骨格だけ頑丈にして、表面なんて触ったらペコペコするもんねぇ~。
まぁ~そう考えるとこの車は本当に丁寧に作られてるのかもしれませんね🎵