地道なつまらない錆取り作業からの仕上げ…
アンダーカバーの表面の錆取り→サビキラー塗布 を同じように終えまして…
いよいよ塗装です!
ってレストアユーチューバーみたいですが…
私の環境ではちゃんとした塗装をする場所はありません。
住宅地なので…缶スプレーでも近所に飛びそうで…
そんな私の簡易ブースw
周りに飛ばないように…
小さいものしか塗れません。。
ちなみに、グリルは会社にもって行き塗りました。
アンダーカバーぐらいが限界ですね。
まずは裏側ですが、シャシーブラックで厚塗りしました。
ここは…仕上がりは気にせず、ただ錆を抑えてほしいだけですが…
やっぱり、凸凹具合が気になりますね。。
表はもっと違った塗装の仕方にします。
塗装が乾くまでの間にすることがあります。
このアンダーカバー取り付けのネジ穴!!
非常に酷いことになってます。
折れて残ったボルト
土台を修正しているけど…
ただビスでねじ込んでいるだけだったり
もう錆びてしまって何もなくなっていたり…
横の小さい穴にビスでねじ込んで固定していました。
まぁ~酷い取り付け状態です。
本格的なレストアラーなら溶接とか、鉄板剥がして作り直してとかするんでしょうが…
私はDIYレストアラーなので、そんな設備はありません、
持っているモノで修復します。
まずは折れてしまったボルトですが、コレは簡単♪
中心をドリルで掘って、
徐々に穴を広げて
残っているボルトを削り取り
タップでねじ山を修正して
バッチリ修正完了
ココはボルトの受け側が残っていたので、このボルトのサイズに合わせて、他のところも修正していきましょう。
元々が無理やり取り付けているので、マチマチのサイズのボルトどころか…
ビスだったりと滅茶苦茶なので、この際だからちゃんと揃えようと思います。
続いては、鉄板で修正して、そこにビスで叩き込んでる箇所は
ボルトで固定されていたので取り外して穴を広げ
そこにナッターを取り付けます。
このナッター非常に便利なのですが、もうちょっと柄が長ければ…
非常に力を必要とします。。
良い感じになりました。
錆びてるところもこのナッターで補修
アンダーカバーを仮止めしてみます。
あ、この時アンダーカバーはサフェーサを塗った状態です。
ボディと同色の白に塗った訳ではありません。
ガッチリ固定できるって安心できますね♪
良い感じなので、カバー本体も仕上げます。
表側は裏面と違ってピッチコートブラックってのを塗る事にしました。
飛び石の対策の塗装ですが、コレだとカバー本体の細かい歪みが目立たなくなるかなと思ってなのですが。
もう予想以上にバッチリですね!!
非常に綺麗に見えますよね♪
組付けて完成!!
取付ボルトも揃えて良い感じになりました♪
覗き込まないと見えない場所なんですけどね。
ココはずっと気になっていたので、今回修復できてよかったです♪
そろそろ完全復活が見えてきましたよ!!!
最後まで読んで頂き有難うございます。