R32GTRの持病の一つのパワステOIL漏れ…
前回ゴールデンウィーク中に修理しますって書きましたので…
その事を!
このモレは…昔から気付いてはいたんです。
でも…見るからに大変そうで…
漏れた分補充すれば良いじゃん!!
って…
ずっと逃げてましたが…
最近の日産の部品高騰に…
今のうちにやっとかないと!!
と、重い腰を上げることにしました。
あぁ~嫌だなぁ~。。
この赤丸のポンプ本体と青丸のリザーバータンクを外します。
ターボ周りの細かいホース類も交換しますので、ここら周りのダクト等は全部外します。
タービンは全く問題ないので、そのまま使用します。
タービン交換も大変そうですよねぇ~。。
でも、なんかここら辺まで弄ってると、その面倒さも楽しく思えてきます。
が!!
パワステ関係は
楽しくない!!
周りのダクト類を外せばコノポンプとタンクを外すのはそんなに大変ではありません。
このリザーバータンクに繋がるホースからフルードが漏れてしまうのです、、
3本ありますが、うち2本がはポンプへ行きます。
このホースからももちろん漏れますので…(漏れていたので)交換します。
この2本の交換は特に大変ではないです。
あれ?
全然楽勝そうじゃん!!
って思いますよね?
問題は残りの1本!!
タンクからステアリングラックへ繋がるのですが…
まぁ~パイプと一体のなので…
みるからに大変そう…
いや…
まぁ~何が大変って…
車の下じゃん?
友人宅での作業なんで、リフトがある訳では無いじゃん?
ジャッキアップしてウマに掛けて作業な訳じゃん?
その下に寝転がって作業するわけじゃん?
部品外したらオイル垂れる訳じゃん?
下に寝転がってるって事は…
凄く汚れるんよ!!
とにかく嫌な作業…
が、ワタクシは日頃の行いが良いので、長期保管の間に結構な量のフルードが抜けてしまい、ほとんど残っていませんでした♪
が…
そんだけ漏れ流れたって事は…
そこら中オイルまみれな訳なんです…
やっぱり汚れる…
そしてそれを掃除しなきゃいけないから…
やっぱり大変でした。
取り外したパイプ
このパイプが一番の元凶だと思います。
正直…今となってはそこら中OILまみれなので…
ここだけでは無いとは思いますが…
ネットで見るとこのパイプは交換せず、タンクからポンプへ繋がる2本を交換しているのばかりでした…
今回はオーナーさんの意向もあって…この部品まで交換する事にしました。
で、このパイプのこの中から漏れている跡があります。
耐熱の保護カバーがされていますが…
折角なのでこの中を開けてみます。
まぁ~予想通りなんですけど…
ホースからパイプへ切り替わるカシメの部分から漏れてますね。
このような車だと高回転で使用することも多いと思いますので、高圧になった時に耐えられなかったんでしょうね。。
新しい部品はNISMO製になってました。
何が違うのかは分かりませんが…
取付は…
まぁ~大変でした。。
このパイプの固定に三か所クランプがあるんですけど…
これがなかなか…
外した時から付ける時ヤバイなぁ~思っていましたけど…
やっぱり苦戦しました!
このクランプが微妙に動くので…
しっかり合う事が無く…
何度も付けたり外したりしました。
丸々一日かかりました…
(※ここに日頃の行いは考慮されません)
あまりにも苦戦したので、画像もありませんw
まだまだ続きます!!
最後まで見て頂き有難うございます。