ガンマのフロント周りの続きです。
ステムベアリングも交換しまして…
フロントフォークの方も作業をしなくては…
以前練習でバラした旧フロントフォーク
アルマイトの再処理を実験的に実施するために今の処理されてる表面を剥がす作業が必要です。
当初、アウターシリンダーに印を付けてどれだけ剥がせば良いか確認してもらおうかと思いましたが…
そんな簡単に剥がせない!!
なので、このフロントフォークのシールが取り付けられる小さな部品で試してみます。

何処の部分か解りにくいかもしれませんが…
この部分です。

この部品ですが、存在しているのはこれまた1990年式のL型だけです。
それ以降は一体形成になってます。
そして…何故かオークションに出てくるのはこのL型のみ…
この部品をワイヤーブラシで擦り落とします!

アルマイト処理されてるのでかなり硬く、なかなか削れませんでした…
このアルマイトを削る目安は電気が通るか…
アルマイト処理をすると絶縁されるので電気が通らなくなります。
なので、電気が通るようになったら剥がせたという事になります。

ここまで剥がすと、うっすらゴールドの色も剥がされシルバーになりました。
比べてみるとこんな感じ。

さて、コレをメッキ屋さんに持って行きどのようになるのか試してみました。
今回は自分が自力で表面を剥がしましたが、一応液剤で落し、再処理して頂きました。
このようになりました。

凄い!!こんなに綺麗になるんですね!!!
内側は非常に綺麗ですね!!
細かい傷もありましたが、それはこのような感じになりました。

傷の中までしっかり色が入ってます。
しかし…思ったより濃いゴールドになりましたね…
今どきのフロントフォークってこんな感じの色ですが…
もう少し薄い色の方が良いかなぁ~?
アルマイト落として、再処理してるので厳密にはすこーしサイズが変わっています。
コレがどれくらい変わるのかも試したかったので、今回このパーツを使いました。
実際、結果としては数ミクロンの差でしたので全く問題無いですね!!
今回の作業で工場の方と話したのですが…
アルマイトは薬剤で落した方が良いかも…
との事、その後腐食などを落とし綺麗にしてから改めてアルマイト処理
をすることにします。
今回のレストア費用
アルマイト再処理 3300円
ここまでの合計 101633円
最後まで読んで頂き有難うございます。