sizumu流Car Life

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クルマって楽しい!!

ガンマのリヤ周り組立 その2

リヤのシートフレームが付いたのでいろんなものが取り付けられます♪

 

倉庫の中も減らしたいので色々と取り付けて行こうと思います♪

どれもこれもキタナイ…。。

 

しかし…このラジエター水のタンクや、2ストオイルのタンクは91外装にした時に新調したので…掃除したら綺麗になるはず…。。

バッテリーのケースも

これが…

 

ここまでは綺麗になりました。

 

コレは新車当時からのモノなので…コレが限度かな…

タンクも掃除したらかなり綺麗になりました♪

新品とは行かないけどね。

随分と綺麗になりました♪

 

前回SPのリアショックのリザーバータンクをタイラップで仮止めしてましたが…

ちゃんとした純正バンドが届きました

 

 

が…

明らかにサイズ合わない…

 

とても長さが足りないので使えません…

 

そういえばこのショックを取り付けたはるか昔…

同じ事を経験した気が…。。

 

ちゃんとパーツリストから調べた部品なのですが…

一体本当はどこの部品??

 

どうしたもんかと工具屋さんに行くと…

 

あるじゃないですか!!

こんな良さそうなモノが!!

スチールバンドを切って好みの長さに作れます♪

これでガッチリ固定できます♪

おおぉ~期待通りの感じです♪

締め付けのネジ部は裏側にしました。

ココは見た目をゴチャつかせたくない私のちょっとしたコダワリ…

 

え?すっきりさせるにはこのタンク自体を見えない所に収めては??って??

 

ソコは…

 

まぁ~

 

良いショックが装着されてる事をアピールしたいのですよww

 

すんごく汚く汚れまくっていたフェンダー?トランク?ナンバーステー??

コノ色あせたナンバーフレームは破棄ですね。

ここらもウィンカーとか付いてるので、バラバラに分解して部品単体に

この本体は掃除して、色あせもしてたので…

 

ネットで見た樹脂色あせ復活法として

バーナーで炙る!!

ってのがありましたが…

私が試したら…

失敗しましたww

 

まぁ~そんな気はしましたが、結構難しいです。

動画では簡単にやってますけどね…

ちょっとした経験が必要そうです。

なので…

私の様なド素人でも簡単に綺麗に出来る

艶消し黒に塗りました。

この部品は完成したらほとんどは隠れるんですけどね。

いやぁ~

なんだか少しづつ組み上がっていくのは楽しい!

いや…

楽しすぎる!!

 

もう、感覚は大きいプラモデルを造っているような感じです。

塗って取り付けて…

車にしろ、バイクにしろ…ここまで完全にバラバラにして組み立てるのは初めてなのですが…

本当に楽しい!!

仕事ではないからってのもあると思いますが…

人生の中で、このように一台くらいは完全にバラして仕上げた個体があっても良いのかなと。

バイクに乗れないくらいのおじいちゃんになる前にまでには完成させたいですネww

 

 

今回のレストア費用

 

スチールバンド      1431円

 

ここまでの合計      48486円

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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ガンマのリヤ周り組立

前回のリヤショック組付けの作業から少し前後するのですが…

同時作業してましたので…

細かい部品も掃除してます。

 

リヤフェンダーですが、コレ写真撮り忘れていたのですが、スイングアーム同様に石灰が飛び散っていて大変な状態でした。

コレはもう交換かなぁ~と思っていたのですが

掃除したら意外と綺麗になりました♪

コレなら塗装して使えますね。

 

一ヶ所取り付け部が変形してます。

コレは、私がΓを購入した若かりし頃、リヤホイールにU字ロックを外し忘れて発進してしまい、曲げてしまった跡です(泣)

 

ココもヒートガンを当てて修正したら結構直せました♪

で、コレをどう綺麗に仕上げようか悩みましたが…

 

普通に黒に塗るか…

 

ワコーズのスーパーハードで素地肌を復活させるか…

 

艶消しの黒にしました。

艶消しは塗るのは楽なんだけど、傷が付きやすくてどうしようか悩んだんですよね。

 

細かい取り付けのワッシャーも錆を落として艶消しに塗りました。

同じようにスイングアームに付く細かい部品も仕上げましたが、チェーンカバーは艶有の黒に塗りました。

 

で、

リヤホイールのアジャスターですが、コレもなかなか錆が酷かった…

結構錆を落とせたので、塗りなおしました。

もしかしたらこの部品は普通に手に入ったかもしれませんけどね。

ちょっとしたこだわりですが、調整の目盛り部分だけ赤に塗りました。

こういったワンポイントが好きです♪

 

この取り付け部分のスタッドボルトやナット類は変形があったのでここら辺は新品にしました。

で、コレにリヤブレーキキャリパーのホルダーが付くのですが…

それもこのような状態なので…

いつものように白錆を落として磨きました。

 

アフター

まぁこんなものでしょうか?

 

で、このスイングアームですが…

ヘコミがありましたよね…

転倒した為、ステップの取り付け部が当たって凹んだ場所

ここを頑張って治しましたし、フレームも交換しましたが…

 

確認がまだでした…

ステップのステーを仮に取り付け確認♪

右側OK!!

左側OK!!

完璧!!!

コレは本当に良いフレームだ!!

良かった…

ここまで来て干渉があったらどうしようかと思った(汗)

 

完成はまだずっと先だが…楽しみ♪

そんな訳で、ステップの取付ステーも錆落して綺麗に!!

ココはよく見える所なのでしっかりと…

ってか、だんだんアルミを磨くのが上手くなってきた?

こうやって書くと簡単ですが、凄く日数かかってます。

 

大変なんですよ…。。

 

ちょっと話が前後しちゃいましたが…スイングアーム周りがほぼ完成しました♪

 

今回のレストア費用

 

艶消し黒スプレー      980円

艶有黒スプレー       698円

赤タッチペン        650円

ボルトA×20        580円

ボルトB×5          85円

ボルトC×5         170円

ワッシャー×20        95円

スタッドボルト×2      280円

クリップ          120円 

 

合計            3658円

 

ここまでの合計       47055円

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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MINIのチェックランプ再び

以前、ミニがエンジンチェックランプが点灯した事があります。

 

その時はガタガタエンジンが不調になったので、「点火系」だなとすぐに判断ができたのですが…

 

今回、「また点灯した!」と妻から連絡。

 

まぁ~前回原因のコイルも…

 

悪かった一つしか替えてないからね…

それ以外の気筒かな…

 

と思ったのですが…

どうも、前回とは違います!!

 

エンジンが全く調子悪く無い…

 

そして…表示もちょっと違って…

以前はハンドル前のメーターの液晶に大きく警告灯が表示されたのですが…

 

今回はセンターメータのインジケータだけが点灯…

 

でも、どこかが悪いから点灯してるんでしょう…

ネットで検索すると、チェックランプが点灯するけどエンジンは不調ではない例として…

O2センサーがありました。

 

ここらへんは国産車も同じですね。

特にダイハツ車等の軽自動車ではよくある事ですね。

で、色々と調べると…

 

国産車とこの先が違う!

国産のO2センサーは内部故障がほとんどで、部品交換が必要なのですが…

なにやらミニは、センサーにカーボンが付着して機能しなくなる事があるらしく。

普段街乗りで低回転でばっかり走ってる車に多いそうです。

 

まさにウチのミニじゃん!!

 

ってな訳で…

私がガンガン走らせました♪ww

 

目指せ!レッドゾーン!!



思いっきりマニュアルモードのシフトを使いまくり!!

結構楽しい♪

 

いや!めっちゃ楽しい!!

 

このマニュアルモードの操作も引いてシフトアップってのが、競技用のシーケンシャルシフトと同じなのがイイね!

 




で、これはずっと思うのですが…

輸入車のこういったマニュアルモードのシフト速度って、すごく早くて気持ち良いんですよね!

 

エボ10のセミオートマなんて…

 

GTRの…

 

居眠りしてしまいそう…

 

なんですかね、この差は?

国産車は安全マージン取りすぎなのでは?

ミニはトルコンATなのに…

そういえば、スープラに乗った時も同じこと思ったなぁ~。

 

ドイツ車って何もかも重たいのであまり好みでは無いですよ。

ドアの閉めたときの重厚感とか…それを売りにしてる感がありますが…

自分はそれがあまり好きでなくて…

ま、ここら辺は人其々なので…

 

でもこうやって振り回すと国産には無い楽しみが多いですね!!

ちょっと好きになりました。

 

あ、すいません…

なんか本題からそれましたねww

で、チェックランプですが…

結果…

 

消えましたww

え?マジで??

でも、結局何が原因なのか知りたいし、O2センサーが原因だったら交換しても良いかなと思いまして、ディーラーで見てもらいました。

 

ウチの会社の診断機では調べられないので…

通常、このようにチェックランプが点いた場合はログとしてECUに記録されますのでそれを調べてもらいました…

が…

結果は…

ログ無し!!

 

え?

ディーラーの方にも聞いたのですが…通常は残るそう…

で、表示もインジケータと液晶の両方表示されるはずとの事…

では…

あれは一体???

ディーラーの方も…

 

可能性ではあるが…この車は様々なコンピュータがそれぞれ独立しているらしく、センターメータにもあり、そこのプログラムの誤作動では?

(多分こんな説明だったかな?間違っていたらすいません。)

との事。

 

そのコンピュータのアップデートで良くなる場合もあるが、現在問題無いのでこのまま乗って頻繁にその症状が出るようならそれを試してみるのも良いかも。

との事でした。

 

費用も8000円くらいとそんなに高くは無いです。

 

ちなみに、今回灯火系統の警告灯もたまに付いていたので、それも診断してもらいました。

そっちは履歴があり、バックフォグの断線履歴でした。

場所が分かっただけも良かったです♪

 

今回はどちらも診断のみで、価格は5000円ほど。

輸入車の診断とか、整備とかってお金がかかるイメージですが…

そんな事はないです。

お店によるかもしれませんが…

ミニだからかもしれませんが…

 

普通ですよ!!

普通!!

 

逆に、整備の内容解ってる人間からすると…

これより安いと逆に不安!!

 

ま、ミニが大きな問題なくて良かった♪

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。。

 

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燃料切れ

リヤショック

シートフレームを取り付けたので、SPリヤショックが組めます。

 

このSPリヤショックですが…

オーバーホールしたかったのですが、ダンパー本体は分解できませんでした。

 

厳密には専門ショップでは可能なようですが…

私の様な素人では無理。

でも、錆や汚れが酷いので、できる限り分解して掃除や塗装をしようと思います。

バイクのショックなんて分解したこと無いのですが…

 

まずは、スブリングを縮めて

上下に遊びが出来たら下の受け皿が外せます。

するとスプリング取り外せて色々と分解しやすくなります♪

 

このスプリングコンプレッサーは今回の為に購入したのですが…

もうちょっと簡素なものが良かった…

 

スプリングを掴むツメがしっかりしすぎて二輪の様な小さいスプリングにはギリギリ!!

自動車に使うには良さそうですけどね。

 

安いモノの方がちゃちいかと思って、できるだけ安いものにしたのですが…

 

組み立てる時は厳しそうだなぁ…

 

スプリングが外れればあとは緩められる所をひたすら外して行きます。

伸び側の減衰力調整のところが小さなボールなどがあり、無くすと大変です

ダイヤルのクリックのボールです。

 

ま、無くしても同じサイズのボールって探せば売ってるんですけどね。

さて!バラバラになりました!!

コレを磨いて錆や汚れを落とします。

いつものようにドリルにブラシを付けて…

スプリングの内側などは入らないので、手作業



かなり大変です、で思ったより綺麗に落とせました。

同じようにダンパー本体も錆と汚れを落とします。

落としたら、マスキングして…

 

脱脂して…

 

塗装

スプリングは青に塗りました。

 

理由は…この塗料が余っていた(20年以上前のモノ)ので…

 

結構綺麗に塗れたかと思います♪

細かい部品は黒に塗りました

こちらは今回新しい塗料を購入

 

ダンパーは…

ベタなゴールドにしてしまった…

 

理由は…

コスモのホイールに塗った塗料が余っていた(15年ほど前)

 

缶スプレーですが…

随分古いのでどうかな?と思いましたが…

 

全然平気ですね!!

 

塗装が乾いたら(一週間放置)組み立てます。

 

細かいパーツの組み立てはドキドキします!!

写真撮るのもドキドキなんで、ピントが後ろに合ってますw

 

で、問題のスプリングですが…

やはり難しく…

必死に色々と保護しても、

どうしてもコンプレッサーのツメが当たってしまいます…

折角の塗装も剥げてしまいました(泣)

結局、ゴールドの塗料が足りなくなり、また同じものを購入…

 

他にゴールドで塗るところあるかなぁ~。。

 

色々試行錯誤してコンプレッサのツメのかけ方を工夫!

ショック上部の取り付け穴に長いボルトを差し込み、そこにツメをかけて縮めました。

そして…

遂に完成!!

さて、組み付けます。

 

仮付けしていたスタンダード用のショックを外して入れ替え。

 

で、問題のリザーバーの固定ですが…

シートフレーム下の荷物止めフックの所に固定するのですが…

このリザーバータンクとフレームの間のクッションが欠品。

 

どうしようかなーと家にあるものを漁っていたら良いモノ発見!!

コレ、型取りなどに使うモノでお湯で温めると柔らかくなります。

 

コスモの電球部分の樹脂部を再生するときに使ったモノです。

100均でも売ってるのですが、それが余っていたので使います。

でも、久々に使ったら…

 

お湯の温度が高すぎて…

 

柔らかくなりすぎてしまいました…

イメージ的に四角い形を残しつつフィットするようにと思ったのですが…

なんかブチルのようになってしまいましたw

 

ま、コレでしっかり固定できるようになりました♪

ちなみに、固定用バンドは間に合わなかったので、とりあえず結束バンドで固定。

ひとまず取り付け完成!!

なんかよい感じじゃないですか!!

今では仕事で工具を握らなくなってしまったので…

本当に楽しくて仕方ないです!!

 

今回のレストア費用

 

スプリングコンプレッサ     3099円

黒缶スプレー            698円

ゴールド缶スプレー                          1050円

 

合計                                                   4847円

 

ここまで合計          43397円

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

 

 

 

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じゃらんnet

コスモスポーツの改良

もうですね…

年々夏が暑くなって来てますよね…

私、幼少の頃は赤道直下のインドネシアに住んでいたのですが…

 

その頃の環境にそっくりかと…

 

ま、何が言いたいかと言うと…

 

暑すぎてコスモに乗れん!!

 

コスモスポーツにはもちろんエアコンなんて付いていません。

 

でもですね…意外なことに走ってると風があるので、そこまでは…

暑いのは覚悟の上だし、好きだし…

風が気持ち良いので…

 

ただ…今どきの車では気付かないかもしれませんが…日差しの熱さが半端ない!!

現代車のガラスはUVカットガラスは当然で、それの効果ってわかりにくいでは無いですか?

コスモに乗ったら解ります…

 

めっちゃ日差し熱い…

 

現代車のガラスの性能は素晴らしい!!

 

正直…梅雨が始まる時期からここ最近まで…

ほぼ乗ってません。。

 

辛すぎて…

 

そんなコスモですが…

走って無いけど、細かいところを作業してます。

 

 

ヘッドライト

 

以前、ヘッドライトをシールドビームからH4対応に交換しましたが…

先日、AmazonでLEDバルブが安くなっていたので購入しました♪

仕事上、こういった社外品のヘッドランプバルブを取り付けているのはよく見ますが…取り付けたものの拡散が多くてカットラインが出なかったり…高度が見た目ほど出なかったりと色々あります…

「車検対応」

って書いてるけど実際には車検に通らないのも少なくありません。

 

これはどうでしょう?

 

商品のサイズが元々のH4バルブですが…

後ろのサイズがLEDなので基盤が入ってるのかな?

大きくなってますので…

なんだか後ろのゴムがギチギチ!!

ちょっと無理やりな感じですが…

まぁ~何とか取り付けできました。

元々のハロゲンとLEDを比べるとこんな感じ

色合いが全然違いますね!

LEDがめっちゃ明るそうに見えますが…

明るいから見えやすい訳では無いのです。

 

意外とハロゲンの方が見えやすかったりもします…

メーカーの純正のLEDヘッドランプはそこら辺も考えられているのか、非常に様々な工夫がされています。

このような社外品はそこまででは無いので…

それなり…

まぁ~価格もそれなりですからね。

 

自分の場合…ほぼ夜は乗らないので(車高が低いので、対向車のライトが眩しすぎ!)

明るさとか、見えやすさとかよりも…

 

消費電力

 

見た目ですねw

取り付け後、会社でヘッドライト調整しましたが、ちゃんとカットラインも出て車検には対応してました。

 

 

シフトノブ

 

momo製のウッドシフトノブを付けていたのですが、このノブシャフト径が合わないので、ビニールテープでぐるぐる巻きにしてソレに組み付けていたのですが…

まぁ~コレは20年前の私の仕事です…

恥ずかしい…

ココもちゃんとしたいよねーと思ってカラーを作成しました。

車両側のシャフト径とノブの内径に合わせてました。

 

コレをシャフトにはめて固定して、カッチリ固定しようと思います。

うん!!

我ながらバッチリ!!

で、ノブを取り付けてみると…

 

あ!!

この固定用のイモネジが出っ張ってしまい、下のカバーが取り付けられない…

この固定用イモネジが当たる場所を少しドリルで削り、凹ませて飛び出ないようにしました。

 

で、完成!!

見た目は何も変わらないですけどねーww

 

今までのゴムテープと違い、ちゃんとしたカラーなのでシフトフィールがカッチリするかな?と思いましたが…

 

元々、軽いフィーリングだったので…

そこまで変化は分かりませんでしたw

が、元とは言え整備士としてテープでごまかした取り付けはね…。。

 

まぁ~過去の未熟だった自分に対して…と言うか…

ただの自己満足ですww

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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シートフレーム塗装

前回、スイングアームを取り付けたときにリヤショックはスタンダードのショックを仮組みしました。

このΓはスタンダードなのですが、リヤショックは途中からSP用に交換してました。

スタンダードはバネのプリロード調整のみですが、SPになるとリザーバータンクも別体式で、プリロードも数段階でなく細かく調整でき、減衰力も伸び側4段階・圧縮側に12段階(L型は10段階・N型からはクリック無し)と細かなセッティングが可能です。

まぁ~なんと言うんですか?

リザーバータンク付きのショックは高性能の証!

ではないですか!

それだけでよく分からないけどカッコいい!!

けど…このリヤショックを取り付けるにはこのカッコいいリザーバータンクを設置する場所が必要で…

それはシートフレームなので、シートフレームを仕上げてから取り付けることにします。

 

このシートフレーム

結構酷いです。

メインフレームはアルミですが、ここらはスチールらしくあちこち錆びちゃってます。

ちなみに…このシートフレームは90年式のL型とそれ以降はかなり変更されていて…

私のようにL型だけどそれ以降の外装を装着したい!

って方はこのシートフレームの交換が必要になります。

見た目以上に中身は違います!!

細かい加工も必要です!

 

さて、この錆取りですが…

ドリルにブラシを付けてひたすら落としてますが…

大変!!

全然落としきれない…

ブラストがあったらもっと楽そうなのですが…

欲しいなぁ~。。

 

でも、それにはコンプレッサの強化が必要だしねー

 

場所も無いし…

 

まぁ~そんな非現実的な憧れをしたところで今が楽になる訳では無いので…

ひたすら地道にこそぎ落としますが…

全然無理!!

かなり頑張った!!

でも…ここら辺が限界!!

コレに錆止めを塗って、シルバーに塗装…

と思って、DIY店を物色していましたら…

コレで良くない??

って

サビキラーのシルバー塗装を塗る事にしました。

塗った感じ…

色は良い感じです。

でも…

近くで見ると…

やっぱり下地の甘さが目立ちます。

 

ただ…自宅DIYではここら辺が限界かと…

正直、ここまでに相当な日数費やしてます。

シートフレームなので、ほとんどはカウルで隠れるのですが…

やっぱりちゃんとした設備での作業とはここら辺で差が出てしまいます…

サフェーサを入れて段差を無くしたり、色々とプロの技を使えば綺麗になるんでしょうけど…

私の様な素人にはコレが限界!!

 

メインフレームに組み付けた全体図はこんな感じ

細かいことを言い出してもきりが無いですが…

まぁ~良い感じでは無いでしょうか?

ここまでカタチが出来て来ると…

まぁ~楽しい!!

 

タンクキャップの件とか…

 

フロントフォークの件とか…

 

非常に重大な問題はまだありますが…

 

まぁ~今は…

そんな事は忘れて(逃げて)

レストア作業を楽しみましょう♪

 

今回のレストア費用

 

サビキラー・シルバー       1948円

 

ここまでの合計           38550円

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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こころから

スイングアーム取り付け

フレームとスイングアームが完成したので、これらを組み付けようと思いますが…

取り外す時に

「専用工具が必要」

と書いたかと思います。

 

特殊なナット?ボルト?

が2つ使われています

外す時はマイナスドライバーを当てコンコンハンマーで叩いて外しました。

この外側の部品は新品があったので購入

 

でも、この内側のボルト?

部品名は

 

「ボルト、リヤスインギングアームピボット」

なのでボルトなのでしょう…

 

コレの新品は廃番!

コンコンと叩いたので少し修正

ねじ山は大切なので、綺麗に修正します!

 

組み付ける特殊工具を調べたら、今でも手に入りますが…価格がそれぞれ8000円超えでした!!

 

多分と言うか…

 

絶対今回の組み付け以外で使うことは

一生無い!

 

なので、特殊工具を造ることにします。

素材は…

外形・内径が良さそうなソケット

24と32のソケットを購入

コレを削りますが…

 

会社の卓上グラインダーを使用して大まかに加工

こっからは手作業で細かく削って調整しました。

 

結構な手間をかけました!!

私の休日の一日はこの制作費やされました。

 

おかげで、こんな完璧な特殊工具が完成しました♪

 

綺麗に四箇所のツメが収まってます♪

意外とコレ手作業だと難しかったんです。

中心位置が重要なんで!

この内側のピボット用なんて

もう絶妙なフィッティング!!

自分!頑張った!!

 

さぁ~組み付けるぞ!!!

 

私はご存じの通り、自動車整備士の資格は持ってますが、二輪は未経験です。

ってか、この自分のこのΓしか触った事はありません。

こんなサスペンションは車には無いですし、触りながら色々と学習しているのですが…

このピボットの役割はどうやらスイングアームのベアリング部分とのクリアランス調整用に調整式になってるようで…

いざ組み付けるぞ!!

はりきったものの…

なんと締め付けトルクは10kg・cm

ん??

普段仕事で使い慣れてる単位はN・m

えっと…換算すると??

0.98N・m

今は重力加速後10なんだっけ??自分の世代は9.8なので…

まぁそんなことは良いが…

 

0.98N・mって…

ほぼ手で軽く締めた感じじゃん!!

特殊工具必要ないじゃん!!!

 

悔しいから、ちゃんと使って、ちゃんと測って締めたけど…

正直ココの特殊工具は必要なかった…

で、外側のボルトも…このピボットを締めると言うか…回り止めに使うような感じでした。

制作に苦労した割には…あまり活躍はしませんでした。。

 

この足回りの組み立てなのですが…

めっちゃトルク管理してます。

贅沢にもスナップオンのデジタルトルクレンチで♪

 

仕事道具を自宅に持ってきたもんだから…なんて贅沢なガレージライフww

こういった部分の締め付けに関しては色々ありますが…

自分は整備書通りのトルクで締め付けは当然なのですが…その後作動部分の作動抵抗トルクを測ります。

 

同じように締め付けても結構差が出るので…

組み立て→測定→分解→組み立て…

を数回繰り返し、一番抵抗の少ない状態を探し出し完了します。

その為にこのトルクレンチが活躍します。

このスナップオンのデジタルトルクレンチは締め側だけでなく、緩め側でも測れます♪

日本製のは片側がほとんどなんですよねぇ~。

そんなこんなでリヤサス組み立て完了

リヤショックはとりあえずでスタンダードの方を仮組

実際にはSPリヤショックを使用していたので、ソレを綺麗に仕上げて組みます

少しはバイクに近づいてきた??

 

今回のレストア費用

 

24mmソケット      460円

32mmソケット      700円

ピボットボルト       1265円

 

合計           2425円

 

ここまでの合計     36602円

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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