先日お話ししました妻の新しい愛車BMW MINIのお話しです。
その時に書きましたが、車検に通すには直さなきゃいけない箇所があります。
その義妹が出してもらった見積りから、費用がかかってるのは3つ。
1、ブレーキローター
2、テールランプ
3、バックランプ
この3つですね。
車が届いたので確認しました。
確かに、ローターの摩耗は多いですね。
この画像は掃除した後なので綺麗ですが、ブレーキダストも凄い!
海外の車はブレーキパッド交換時にセットでロータを替える場合が多いですが、多分この車はパッドだけ交換してますね。
残量はほぼ新品でした。
見積もりでなんでローターだけなんだろう?と思いはしましたが…
ただ…
今回ローターだけ替えるのもどうかと…
次のパッド交換時にセットで交換するのがベストかなぁ~。
と言う事で、こちらは見送りで大丈夫そう。
続いてテールランプ
右の上の部分が点灯しません。
あ、この作業は仕事では無いので自宅に持って来て作業してます。
なかなか仕事中は自分の車は弄れません。。
LRDなのでユニット交換だったのかと思っていましたが…
ハロゲンバルブでした。
ネットで調べたら接触不良が多いみたいですので、直せるんじゃないかなーと思い…
バルブソケットを外そうとしましたが…
外れません。
…
何故??
なるほど…
それで丸ごと交換の見積もりか…
他の場所は外せるので、ココだけが何かオカシイらしい…
という訳で…
よく解らないので、テールユニットを外してみます。
まずはメッキのリムを外すのですが、多少こじらないといけないので、傷か付かないようにマスキング!
メッキのリムを内側と外側からこじり外します。
このリムですが、内側のレンズユニットとこのような品祖なツメで固定されています↓
強引に外したりすると、ココが割れるので注意が必要です。
オークションでレンズを漁りましたが、ココが割れているモノも多かったので、落札の際にはココをしっかりチェックしましょう!
このツメが8か所あります。
リムを外すとトルクスのネジで止まっているだけなので、緩めて外す事ができます。
さて取り外して裏側を確認
不灯になっているバルブのソケットを確認すると溶けています。
このせいで引っ掛かり、緩める事ができなかったようです。
本来は交換が理想的ですが…この溶けた所を削って修正して取り外しました。
コレが取り外し出来たらあとはバルブ替えればオッケーかな♪
と思いましたが…
バルブは切れていませんでした。
原因はこの部分の接触不良でした。
この接触不良はよくあるようで…この金属部分を少し曲げてしっかり接触するようにすれば解消しました。
ここが振動で接触不良でバチバチなってたので、樹脂部が溶けて今回の様になったのかなぁ~と推測します。
そんな訳で…
無事点灯不良は解消しました♪
さて!
残すはバックランプ&バックフォグです。
点灯はするのですが…
中に水が入っちゃってます。
裏から外してみると…
ぽたぽた雨水が流れてくるは…
裏側の土台部分もこのように…
腐食しまくり
もう、ここまでなってしまうと駄目です!!
交換しないと逆に不安!!
って事で…
ヤフーオークションを物色。。
いやぁ~
ミニの部品の多い事!!!
この様にリサイクルパーツや社外部品が豊富なのもミニの魅力ですね♪
そんな訳で、難なくオークションで1600円でゲット!
なかなかの美品で良かった♪
コレを取り付けて…
完璧!!
確かに交換が必要な部品でしたが、なんとかコストを抑える事ができました。
テールランプはちょっと再発しそうな予感がありますが…
ここまで書いてタイトルが「車検整備」だったの思い出しましたw
これで保安基準に適合するようになった訳で…
車検整備では無いですねw
この後、オイル交換やブレーキフルード交換の車検の基本整備は会社の整備士にお願いして実施しました。
こんな訳て無事車検を通す事ができ、妻が元気に走り回っています!
憧れていた車だったし、ご機嫌で家庭も平和です!!
この様な車って良いですねー!!
ではではぁ~。。
最後まで読んで頂き有難うございます。