sizumu流Car Life

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クルマって楽しい!!

R32GTR始動なるか!?

前回、燃料タンクが完成しましたので、ソレを車両に取り付けます。

 

R32スカイラインの燃料タンクは、車両後端にスチール製のバンドで固定されています。

 

最近ではこのような固定はあまり見ないですね…直にボルトで止まってるのが多く感じます。

 

このバンド止めが…結構厄介なんですよね。

 

外す時から

「あぁ~。。コレ取り付けの時大変なヤツだ…」

と思っていました。

このバンドが車両にボルトorナットで固定されているのですが…

まぁ~コレがパッツ!パッツ!で…

なかなか届かないんですよ…。

 

ちゃんとした工場で、リフトがあって…ミッションジャッキとかあれば…

そんなに苦労しないかもしれませんが…

コレを自宅駐車場でやろうとすると…なかなか大変です!!

色々なモノを駆使して…

 

ジャッキで持ち上げて…

 

微調整しながらどうにかこうにか搭載完了!!

 

搭載前に、エアーでパイプ内も清掃済み!

で、エンジンルームの燃料フィルターやホース類も交換しました。

 

さてこっからが本番!!

 

クランキングさせて、燃料がエンジンまで届くのを待ちます…

 

 

なかなか来ない…

 

あれ?

 

配線間違えた?

 

ホース間違えた?

 

と不安になる中…

 

しばらく(いや!結構…)するとようやく燃料が流れてきました!!

 

ヨシ来たー!!

 

意外とエンジンルームに届くまで時間かかるんだね…

 

さぁ~燃料が届いたとなれば…

 

ホースを繋げばかかるはず!!

 

いやぁ~ワクワクしますねぁ~♪

 

繋いで数回クランキングする…

キュルキュルキュル…ボッ!

 

お!

今初爆あったね!!

セルを労わりながら…

 

キュルキュルキュル…ボッ!ボボっ!ボボボ…

お!!かかりそうだ!!!

そしてついに…

 

かかりました…

 

が?

 

なんかおかしい…

 

かろうじてアイドリングしてるが…

音はボクサーエンジンのよう…

アクセルに対しての反応も鈍い…

 

あ…コレは…。。。

 

インジェクタを手で触って振動を確認してみる…

数個カチカチしてないぞ…

 

一番から確認していくと…

すでに2.、3番が作動音してない…

 

駄目だこりゃ!

 

インジェクターが数個お亡くなりです。。

 

と、いう訳で…

後日オーナーさんがヤフオクインジェクターを落札。。

 

中古のインジェクター6個+1(おまけ)

ですが…

装着前にテストした所、おまけ+1個は終わっていました…。。

しょうがないので…

元々のモノから選抜して、良いモノを一個選び、ソレを使いました。

今回、インジェクター交換をするにあたって、インジェクターのインシュレータやパッキンなども注文しましたが…

コレが意外に高かった。。

 

後々サージタンクなども外して綺麗に仕上げる予定なので、その時の為に取っといて、今回は再利用しました。

今回はあくまで、ちゃんと始動できるかの確認の為です。

 

さて、交換をしていざ!!

 

きゅるるるる…

 

ぶおぉ~~~~~~!!!

 

おぉ~!!!

かかった!!!

すんなりとw

 

直6特有の途切れのないスムーズな音は健在!!

 

まだまだ色々手を入れないといけないけどね!

こんな汚いままではね…

オーナー曰く…

「エンジンがかかったら、走れそうな気になるね!!」

イヤイヤ!!気が早すぎるだろ!!

とりあえずは確認のエンジン始動だから!!

 

しかし…コスモに比べて簡単に進むなぁ~。。

流石はインジェクション

 

次はブレーキかな!?

 

では!最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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R32GTR燃料タンク修理 その2

前回、燃料タンク内が程い事になっていたので、その修理です。

 

って言うか、タンク本体は清掃するとして、それ以外は総とっかえ!

と思っていたのですが…

 

なんと…部品が欠品だらけ…

コスモと違って今時のクルマだから♪

 

と高を括っていましたが…

 

よく考えたら…この車、平成4年製…

 

31年前のクルマなんですね。

 

立派な旧車じゃん!!

 

人気の車種だし、社外パーツも沢山出ているしと思っていたんですけどね…

 

ホース関係はほぼ全滅!

 

メインの燃料ポンプも欠品でした。

 

なので、ホースは凡用品を使用します。

ポンプはネットで調べたら色々ありましたので、オーナーさんがその中から選びました。

おなじみの印加ツールで電気を与えて作動確認♪

まぁ~燃料送るモーターですからね。いざとなったら何か流用をとも思いましたが…さすが人気のR32GTR!同じ形のものがありました。

 

ただ…

 

コレに付いて来たストレーナーの角度が合わず…オーナーさんが出品者に問い合わせた所、三種類のストレーナが追加で送られてきました。

この突起の部分が合わなくてちゃんとした位置にならないんですよね。

結局、右から二番目のモノを少し加工して取り付けました。

問い合わせの際、「そのような問い合わせは初めてで、今までそんな事は無かった」と言われたそうですが…

ホントかなー??

最初に届いたモノは一番左なんですが、どうやっても取り付けられませんでした。

皆さん、元々の純正を再利用してたんですかね??

ともあれ、このような社外品と手に入る純正部品と、凡用品のホースを使用して組み立てます。

 

しかし…この配線…

残念ながら純正部品は無く…

作る事にしましたが…コネクターくらいは手に入ると思ったのですが…

 

コレも欠品でした。。

 

なのでココは平ギボシ配線にする事にしました。

まぁ~タンク内なので変なテンションはかからないと思いますし、大丈夫だと思います。

という訳で、配線を作りました。

これを組み付けるとこんな感じです。

しかし…このポンプの頭と途中に付いているこの円盤見たいな部品…

コレ何ですかね??

 

レギュレータ?

でも、リターンがあるので必要ない気もしますが…

 

部品名は「フューエルチェック」と…

無くても良さそうですが…純正で手に入ったし、元々付いているので使う事にしましたが…

こんな造りのクルマ始めて見ましたので…

日産ではこれがスタンダードなのかなぁ~?

 

あんまり日産車のクルマ扱った事少ないので…

 

さて、あとは其々の部品を組むだけと思ったのですが…

リターンのパイプが詰まりまくってました…

フューエルコンディショナー漬けにして掃除しましたが…

まぁ~なかなかですねw

このパイプも新品にすれば良かったのですが…

無かったので。

一週間漬けて、掃除をしました。

 

そんなこんなで…

組み上がりました♪

 

例のリターンパイプは裏側に付く部品ですが、こんな感じです。

コレを掃除したタンク本体に組み付けます。

 

ちなみに、タンク本体は、洗浄剤を内部にかけて、オーナーさんが持ってる家庭用の高圧洗浄機(お家の外壁掃除に使用)でじゃぶじゃぶ洗いました。

天気が良くて、気温も高い時期でしたので、すぐに乾きました。

 

さて!これで燃料タンクが完成しました!

果たして…

これでエンジンかかるかなぁ~。。

次回組み付けていきますよー♪

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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コスモスポーツ点火系 続き

こんばんわ!

前回の続きで、コスモの点火系で不明なパーツの謎ですが…

オールドカーフェスタで旧車のエンジンルームを色々見ましたが…

 

結果から言うと…

 

同じようなパーツは見当たりません。

 

でした。

 

で、ロータリーもしくはコスモだけなのかと、イベント会場で唯一のコスモスポーツで来られたのIさんにエンジンルームを見せて頂きましたが…

 

やっぱり無いですね…

 

ソコにもう一人コスモスポーツ乗りのNさんも現れたので、画像を見せてみたが…

 

「ノイズ対策のコンデンサーかなぁ~??」

 

「もしくは…始動性向上の為にダイオードを使って、IG電源を直接コイルに送る

って改造をする人も居たよ。」

 

との情報!

 

ダイオード??

 

おぉ~!!

 

そういえば、そんなチューニングあったなぁ~!

 

早速、次の休みにテスターで調べてみる事にしました。

 

取り外してみましたが…

ダイオードなのかなぁ~??

自分の知ってるダイオードとは随分違う気がしますが…

測ってみると…

ダイオードでした!!

 

なるほど…

ようやく謎が解けました!!

 

さて、そのダイオードの活用法ですが…

リーディング側のコイルは外部抵抗付となっています。

この外部抵抗は前回お話ししたコイルの「相互誘導作用」によって電圧を上げるために、二次コイルに比べて一次コイルの巻き数を減らしたいのですが、そうすると抵抗値が減ってしまうので、ソレを補うために外部に抵抗を設けて、帳尻合わせをしています。

 

この抵抗が無ければ2次コイルにもさらに強い電流が流れるのですが…

ポイントにも強い電流が流れてしまい、ポイントの損傷が早まってしまいます。

 

ただ、抵抗を付ければ良くなる訳でなく、コイルの一次・二次との相互関係が重要になります。

この後期型のコスモはリーディング側のコイルは外部抵抗付で、トレーリング側は抵抗なしとなっています。

実際にコイルの抵抗を測ってみると

 

リーディング側

一次:1.8Ω

二次:8.5kΩ

 

トレーリング側

一次:3.5Ω

二次:11.6kΩ

 

で、リーディング側に付いている抵抗は2.2Ωとなっていました。

なるほどですね。合計でちょうど4Ωになるようにできてますね。

これをふまえて、トレーリング側も同じように外部抵抗付のコイルにするとさらに良くなりそうですね。

今後それも考える事にします。

 

さて、話は戻って…

 

普段は抵抗通りますけど、始動性を向上させるために、始動時だけは抵抗を通らずに電気が流れたら、なんか強力そうですよね??

その為にスターター電源からコイルに持って来よう!

 

でも、逆流してしまうとスターター回りっぱなしになるから…

逆流しないようにダイオードを使用!

 

って配線加工です。

同じようにリレーを使う方法もあります。

図に書くとこんな感じ。

という訳で、配線を作ろうと思いますが…

このダイオードの線ってそんなに太く無いですよね。。

 

そもそもコイルに来るIG電源の線も細いですけど…

正直ここら辺の線はもっと太い方が良いんじゃないかなぁ~。。

まぁ~でも、今時のコイル配線も同じようなサイズの線ですよね。

 

って言うか…

この配線…電気配線図で見ると…色々グルグル巡ってココにたどり着いてるんですよね。

ココをリレー配線にして直で12V電源が来るようにすると良いかもしれないですね。

後々そのような改造も考えましょうかね。

現状では、なんだか解らないけど付いていたダイオードを使った配線を作りました。

車両の配線と同じような太さの配線を使用しました。

 

で、配線した後の感想ですが…

 

 

うぅ~ん。。

 

イマイチ違いが解りませんでした。

 

良くなったような気がするけど…気のせいかなぁ~???

とりあえず、ここら辺を弄ったついでに、久々にポイント調整をしました。

 

ポイント調整にはドエル角テスターと言うモノを使用します。

リーディング・トレーリング共に58°±3°が基準値です。

リーディング57°

トレーリング59°?60°?

って感じです。

ちなみに、ポイントやプラグなどの消耗品はまだ替えていません。

復活作業を始める前のまんまです。

 

実際に復活する(車検登録する)前にこのような部品はまとめて新品投入するよていです♪

 

とりあえず、謎の部品が解って良かった♪

まだまだ細かい所を仕上げていきますよー!!

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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コスモスポーツ点火系

無事走れるようになり(ナンバー取得はまだ)ましたが…

まだ気になる所は多数あります。

 

その一つに点火系…

今時のダイレクトイグニッションとは程遠い、ポイント式のデスビ

コレはですね…詳しく話すと長くなりますが…

 

簡単に説明しますと…

 

エンジン内の混合気(ガソリンと空気の混ざった気体)を燃やす為にスパークプラグで火花を散らすのですが…

そのスパークプラグに高電圧を送ってバチン!!と飛ばします。

その高電圧に12Vを昇圧する為にイグニッションコイルという部品で行います。

中身はこんな感じです。

この一次コイルに電気が流れてるのですが、ソレを一瞬途切れさせる事で同一の鉄心を使用してるもう一つの二次コイルに起電力が発生する「相互誘導作用」を利用しています。

一次と二次のコイルの巻き数の差で発生する電圧を上げる事ができます。

詳しく知りたい方はイグニッションコイルの仕組み」で検索するともっと解り易い説明が見つかると思います。

 

その発生する高電圧をスパークプラグに送って、エンジン内部に混合気が充満したシリンダー内にバチン!と火花を散らして燃やすのです。

 

今時の車はこのコイルがダイレクトでプラグに直接乗っかってます。

ソレをコンピューターで的確なタイミングで操作しているのですが…

こんな昭和の車にそんな高性能なコンピューターがある訳もございません!!

 

機械式です!

 

その電気を昇圧するコイルも各々でなく、一個です。

 

デストリビュータ(略語:デスビ)と呼ばれる部品で上記した「一瞬途切れさせる」と高電圧を目的のプラグに「振り分ける」仕事をします。

 

コノ「途切れさせる」のがポイントっていう部品です。

 

で、その断続によりコイルで昇圧された高圧電流をデストリビュータの上部のローターで「振り分け」ます。

そういった仕事をデスビは行ってます。

 

なので、ここら辺のメンテナンスとチューニングはいわゆる「良い火花」に大きく影響します。

 

さて…長々と書きましたが…

旧車の弱点は点火系と言っても良いでしょう。

こんなまどろっこしい構造なんで非常に火花が弱いです。

この画像撮るの結構苦労しましたw

 

まぁ~こんな感じ。

 

今時のクルマだと

もっと激しく強い花火で、直に手で持ってると感電しちゃって痛いです!

 

この火花の強さもですが、良いタイミングってのも重要です。

ソレも今時の車はコンピュータ制御なので、細かく制御されてますが…

コレもコスモのような旧車は機械式です。

なので、其々の細かい所の整備と調整が非常に大事です。

 

まぁ~そこら辺が旧車の楽しさの醍醐味と私は思っています。

 

さて、この点火系…

配線や取り回しを色々まとめようとしていたのですが…

 

どうしても不明なパーツが…

 

今まで何も気にしてませんでした…

コレ、コイルの横に付いていて、ノイズ対策のコンデンサーかなぁ~くらいに思っていました。
片方がリーディング側のコイルの+側に付いています。

 

あ、詳しい方なら解るかと思いますが…コスモスポーツロータリーエンジンなので、リーディング、トレーリングと二つのコイルがあります。

 

ここら辺話すと長くなるのでハショリますが、このメインのコイル側にだけ付いていました。

で、良~く見ると…

なんか、既存の配線に反対側の配線が巻き付けたテープの中に入っています。

で、ソレを辿って行くと…

あれ??

なんかちょん切れた線が…

まさか?

この線コレ?何処にもつながって無いの??

やけに無駄に丁寧な巻いているビニールを剥がします。

やっぱり、このちょん切れた線でした。

途中なんか線を継ぎ足してます…

ちょっとずさん…

結果、この部品は機能していなかった事になりますね。

ノイズ対策のコンデンサーならこの片方をアースに落とせば良いと思いますが…

 

何なのか?

 

他の方のクルマにはこんなの付いてるのか??

手持ちのコスモのエンジンルームの画像を色々見るのですが…よく解りません。。

そんな時期にイベントが開催されてたので、コレは行って直接確認!!と

いうわけで、前回の「オールドカーフェスタ」へ潜入した訳です。

 

さて!謎は解けたのか??

 

次回へ続きます。

 

 

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オールドカーフェスタ

ここ最近、コロナ禍のせいで人が集まるイベントが色々自粛してましたね。

ようやく落ち着いて来たので、今年から車イベントも各地で復活して来ました♪

 

通常は日曜日は仕事なのでなかなか行けませんが…

今回は休みを取って友人と久々に行ってきました♪

同じような事思う人も多いのか?沢山の人が来ていて賑わっていました。

いいですねぇ~この雰囲気♪

数年前、日曜日が休みだった頃は頻繁に参加して、コスモを出展してましたけど…

平日休みの職場になってから疎遠になっていました。

来年くらいにはウチのコスモも出展できたらいいなぁ~。

 

さて、気になる車を紹介♪

 

コルベットC1

この頃のアメ車は本当にデカい!

個人的にコルベットシリーズではC2、C3が好きですが…新型はミッドシップレイアウトに変更されているので、なかなか興味深いですね。

 

ポルシェ911

「最新のポルシェが最高のポルシェ」と言われますが…

この964型が自分は一番ポルシェらしくて好きです。

サイズ感が良いんですよね。

空冷だし…

 

 

一番好きな形のベンツ!

一番好きと言っときながら…あまり詳しくないですが…

幼少の頃、インドネシアに住んでいたのですが、その時に

高級車=ベンツ

って認識から…その当時走っていたベンツがこの型だったので…

 

ワタシの高級車のカタチはコレと刷り込まれました。

 

年式を調べてみると1970年代周辺なんですね。

ワタシが見ていたのは1980年代なので…その頃は日本ではあまり見る事は無く新鮮でした。

ちなみに…今時「ベンツ」では通じませんね。

 

メルセデスですね。

でも…

このカタチを見ると

 

ベンツ!

 

って思っちゃいます。

 

さて…続いて…

こういったイベントではおなじみ

 

箱スカ

今回も沢山のハコスカが来られていました。

中にはS20エンジンを搭載している本物のGTRも居ました

綺麗なエンジンルームですね。

 

こういうのがコンクールコンディションってもんですね!

 

ウチのコスモからは程遠い…

やっぱり、エアクリーナボックスくらいは塗装し直そうかなぁ~。

 

自分…ビンテージモノって結構好きで…

 

楽器でもそれなりに使い込んだものって味があって好きなんですよね…

で、このエアクリーナーBOXはずっと迷ってます。。

 

綺麗に仕上げるようにステッカー類も制作してあるのですが…

 

10数年そのまま…

悩みますねぇ~。。

走行のコンディションに関係ないだけに…

 

なんて言ってると…

居ますね!

 

コスモスポーツ

綺麗ですねぇ~。

このオーナーは知人なのですが…

 

実は今回このイベントに潜入したのは…

 

ちょーっと他の方のコスモが見たくてですね…

 

ま、ソレは別の機会に書きますが…

久々にコスモ同志にお会いしました♪

コスモ談議に花が咲いて凄く楽しかったです♪

また、一緒にツーリングしたいですね♪

 

今回のイベントで一番ワタシがおおぉぉぉ!!

と思ったクルマ

 

KNIGHT2000(KITT)

もうね!ワタシ世代ならツボのはず!

 

ナイトライダーか?

エアーウルフか?

 

あ、ちなみに当時の自分はエアーウルフの方が好きでしたけどねw

 

もちろんナイトライダーも大好きですよ。

 

この車の再現度はかなりのモノで…

内装も

いやぁ~

コレが生で観れるとは…

めちゃめちゃ興奮しちゃいましたよ!!

 

ちゃんとナンバー付いているんで、実際に走行できるのだと思いますが…

いやぁ~凄い!

 

久々に車のイベントを見に行きましたが

やっぱり楽しいですね♪

 

来年は自分も参加できたらいいなぁ~♪

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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燃料切れ

R32GTR燃料タンク修理

友人の32GTRの復活作業の続きです。

 

前回、燃料タンクをサービスホールから覗き込んだところ…

ヤバそうなのがプンプンしてました。

 

サービスホールから覗いた感じでは、ガソリンが乾いてしまったヘドロが…

予想以上に溜まっています。。

 

 

このガソリンのヘドロは新しいガソリンで溶けるのですが…

出来るだけ清掃したいですよね!

 

そういう訳で燃料タンクを車両から取り外します!

結構簡単です。

給油口の所のパイプは固着して強引に外すと樹脂部分を壊しそうだったので、給油口ごとはずしました。

とは言え…色んなホースが劣化して壊れてます。

良かった!タンク降ろして!

降ろさなかったら気付かなかったかも!

 

で、取り外したポンプがコレ…

やぁ~なかなかですね!

コレの上部に蓋と一体になった燃料ゲージがあるのですが…

コチラはそんなに酷くないですね。

このゲージですが、友人曰く「満タンにしてもメータが上まで上がらない」との事。

一応、接点部を清掃して、フロートを一番上まで上げた状態で配線を接続した所…

ちゃんと満タン表示になりました。

 

この、タンクを降ろす前に「蓋が簡単に緩んだ」と書いたかと思いますが…

多分、このゲージユニット(って名称で良いのかな?)の取り付け位置の問題だったのかと…

後部の修正歴があるのですが、その時に外して組み付けが甘かったのか?と思われます。

今回、組み付ける時はそこらをしっかり確認しながら組みたいですね。

 

しかし…

タンクの上部のこの部品がこんなに綺麗って事は…

 

長期放置によって残っていた燃料が乾いてこうなったんですかね…?

 

同じ期間冬眠していたコスモではここまで酷く無かった(と思ってる)のですが…

何故でしょう?

ハイオク仕様だから??

コスモと違い、屋外保管だったのでガソリンが乾きやすかったからでしょうか??

 

いや…

 

そういやコスモは以前24年の眠りから興した時はタンク外して、中身確認しましたが…

 

今回は普通に燃料が流れたから気にしませんでしたが…

もしかしたら…

 

実は…??

 

まぁ~順調に走ってるから良いか♪

タンク降ろすの大変だしw

 

ちなみに、コスモは燃料を空にして保管しました。

 

で…同じ時期に冬眠に入ったもう一台…

 

ガンマ…

こっちは満タンで保管してるんですよねー。

三台とも同じ時期に冬眠に入ってまして…

 

コスモ→燃料空保管

32R→少し残っていたまま保管

ガンマ→満タン保管

 

となっています。

今のところ…

中途半端に残っていた32RはNGだったて事ですね。

 

まぁ~保管環境も違うので一概にこれが間違ってるとも言えませんが…

正直、この車両は樹脂タンクなんで錆びないから♪

 

あまり気にして無かったので…

ポンプ類へのこのようなダメージを考えていませんでした。

この三台でタンク内にポンプがあるの32Rだけですからね。

 

この車の場合

空タンク保管が正解かもしれませんね。

 

さて、分解して使える部品を選別

うぅ~ん。。。

 

どれもコレも使える気がしない…

 

ハーネスなんて…

もうカッピカピで…配線の保護ゴムがパッキパキ!

 

コレは危険です!

 

ショートの可能性があるので、もう使えません。

という訳で、ここいら一式交換ですね!!

ホース類もまとめて、手に入る部品は総とっかえと行きましょう!!

 

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

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スピーカー交換

以前、コスモのコレからの事で書いたと思いますが…

 

コスモのオーディオはリヤの二つのスピーカーから鳴らされます。

さすがにコレも年代物なので中身を交換しようと思っていたんです。

 

上のカバーを外すと中はこんな感じになっていました。

土台に固定されているかと思いきや…上蓋側にビス止めされていましたw

 

サイズを測って、合うサイズを捜します。

このスピーカーの場合裏に12cmと書かれていましたが、なんせ半世紀前の物(多分)ですので、疑わしいです。

ってか、この裏の文字読んで知ったのですが…

出力MAX7Wなんですね。。

 

大体規格で揃っているらしいですが、その規格も途中で変わってるかもしれませんからね。

ネジの位置さえ合えば問題ないいでしょう♪

で、選んだのがコチラ。

音楽してるからと言って、音にうるさい訳でも、拘りがそこまである訳でも…

オーディオに詳しい訳でも無いので…

単純にデッキに合わせてKENWOODにしました。

 

値段もお手頃でしたし。

外して比べてみると…

随分違いますよね!

こりゃー変化が期待できそう!!

早速組付けてみます。

 

 

ツイーターが搭載されている分厚くなってるのでカバーに当たっちゃいますね。

 

まぁ~そこは適当なモノでカサ増しすれば…

 

って事で適当なナットを挟みました。

コレで問題なく綺麗に収まりました♪

 

さて…ワクワクしながら音を鳴らしてみます。

 

 

あれ??

思ったほど劇的に変わらないぞ??

 

音ってそうなんですよね意外と違いが解りにくいんです

楽器でも、聴き比べたら全然違うのに、単体だと解りにくいんです。

 

そう思って!

 

ちゃんと比較用に録音しました。

 

交換前と交換後を其々動画でアップしましたので、比べてみて下さい。

 

 

使用した曲は東京事変さんの「空が鳴っている」です。

 

この曲を選んだのは、イントロが高音のギターそこから低音のベースが入って…ドラムが入って…効果音

と、違いが解り易そうと思い選びました。

結果、

狙い通り、最初のギターだけではそんなに違いは感じませんが…ベースが入ってくる所からが全然違いますね!!

最初からリズムを刻んでるドラムのシンバルの音も響きが全然違います。

ちゃんとドラムが入って来たドラムの音もカッチリしてますよね。

 

その後ボーカルの椎名林檎さんの声が入りますが…

どちらもこもり気味ですよね。。

 

それはもしかするとデッキ側の問題かなぁ~??

安いデッキですし。

音質調整をすると少しは改善しそうです。

 

それもあって、最初は変化が無く感じましたが

 

聴き比べると随分違いますね。

音量も大きくなったように感じますが、コレ同じ音量なんですよ。

 

一つ一つの楽器の音の輪郭がしっかりした感じですよね。

 

コレって車のようなノイズの多い環境では大事なんです!

 

よくボリュームを大きくしてるけど聞き取れない事とかありません?

輪郭がぼやけてるもんだから、他のノイズと混ざって聞き取れなくなるんですよね。

 

最初はあまり違いが無いように感じましたが、走行中の聞こえ方は随分変わってくるのでは無いでしょうか♪

 

楽しみです♪

 

最後まで読んで頂き有難うございます。

 

 

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