前々回の記事で「次回からここら辺の細かい作業になります」って書いときながら…
すっかり忘れてて、スカイラインの事書いてましたねｗ
すいません！
バンパー磨きから始まったこの作業…
やり出すと色々時になる所が見えてきます
バンパーで隠れていた場所の汚れや
このようなテーレンズ等の取り付け部品の隙間
この際だから外して磨こう！
って思い始めちゃったもんだから…
キリが無い！！
新車じゃないんだからね！汚れは当たり前！
ましてや半世紀以上前の車ですから…
と言いながら色々と部品取り外し
外せば外すほど気になる！！
今回はこの様な細かい場所を磨く為にコンパクトなバフを購入しました。
これが凄く便利で細かい場所でも綺麗に磨けます♪
で、こうやって磨いてると他の所が色々と気になります…
塗装の垂れが…
表面の肌が…
この車の塗装なのですが…
色は後期の白です。
前期型はもっとベージュっぽい色ですが…
ウチのコは下回りやエンジンルーム内はその色です。
元々前期のベージュだったのを全塗装したのか？？
なので塗装を剥がすとその奥からベージュの色が現れてきます。
でも、車体番号からこの色で間違ってはいないはず…
一説には、後期車両はメーカーが在庫だったシャシーを塗り直して販売していたとの話ですが…
確かに後期型になると高価過ぎて販売台数が頭打ち気味だったようですからね。。
まぁ～塗装の垂れやブツが酷い！！
まぁ～見えない所だし…
ましてや古いので、塗装し直してる可能性は高いし…
コレが本当にメーカーの塗装なのかは不明…
表の見える所は綺麗なんだけどねー。。
気になってしまったものは直そうと言う事でペーパーで削り…
バフで磨き綺麗になりました。
バンパーの取り付けられる端の部分は…
磨いていくとヤバそうな感じになったので…
諦めました。
ここは…昔アルミホイールを履かせるためにフェンダーのミミを折って塗装してもらったのですが…
その名残かと。。
なかなか色が合わられず…3度やり直してもらいました。
今でもトランクと色が合って無いのですが…
「コレが限界です」と言われちゃいました。
この様な白い色や明るい色は日の当たり方で色褪せ・くすみ方が大きく変わってくるのは当然で…ましてやコスモの様に古いクルマになると…
それはそれは…
場所場所で色が変わってくるのは当然なのですが…
それを自然に合わせるのは、非常に高い技術が必要で
本当に腕の良い塗装屋さんは綺麗に合わせ込んでくれます。
塗装って職人技ですので、このような車は差が出ちゃいますね。
この部分は、このまま磨くと取り返しのつかない事になりそうですので…
まだバンパーで隠れているウチに止めますｗ
ボディはこんな感じで…
それ以外の部品も地道に磨きました。
このナンバー灯のカバーを磨く為にバラした時、配線が凄く劣化してましたので、配線を造り直しました。
旧車ではありがちなアース不良も発生していましたしね。
こういう事やってると…
配線一式造り直したいと思っちゃうんですが…
そんな事していたら、走れるようになる頃には、私が免許返納になりそうです…。。
何度も書いていますが…
ある程度の妥協が必要です。。
なんせ、早く走りたいですから！！！
走り出してからも色々作業は必要ですね。
永遠に楽しめますｗ
そう言いつつ…
リヤ周りを作業してると気になるマフラーカッター
本来はこの様なモノは無く、私が社外の凡用品を付けてるのですが…
どうもこの取り付けがイマイチで…原因は固定ボルトの部分の破損
まぁ新しいモノを買い直しても構わないのですが…
イイ感じに焼き色とススが付いてるので修理する事に。
ナッターで良いサイズのナットを打ち込みます
Amazonで購入しましたが…
グリップの柄が短く、非常に握力を必要としますｗ
でも、このような旧車の修復には非常に使えます！！
こんな感じになります。
解りにくいですが…
固定がしっかりなりました。
この様に細かい所はまだまだ沢山あります。
走れるようになったとは言え…まだ復帰には時間がかかりそうです。
まぁ～ぼちぼちと…。。
最後まで読んで頂き有難うございます。。
